CPU温度測定フリーソフトで60度超 SSD搭載ノートパソコンでも冷却対策が要るかも
「暑い日が続きます」、なんて夏の常套句ですが、いくらなんでも暑すぎな今日この頃。東京でもエアコンをつけないと室温が簡単に30度を超えるようになりました。
こんなに暑くなるとパソコンがオーバーヒートして壊れてしまわないか心配になりました。ファンも唸りまくりです。
SSDはモーターで回転するハードディスクよりも発熱しにくいものの、CPUはやっぱり相応に熱くなります。
そこで、「HWMonitor」というフリーソフトを使ってCPUの温度を測定してみました。
使っているパソコンはパソコン工房で購入した「非光沢IPS液晶 第3世代Core i5搭載15インチグラフィカルスペックノートパソコン 」です。
今はCore i5 3210Mは型落ちしちゃってますが、毎日頑張ってくれています。CPU温度は現在51度、マックス64℃になってました。触ったらやけどするレベルですね・・・。
この程度ではすぐに壊れることはないそうですが、ノートパソコンの冷却が出来るアイテムを探してきました。
CoolerMaster ノートPC用クーラー R9-NBS-4UAKJ (Ergostand) 新品価格 |
15インチのワイドノートなので、こちらのR9-NBS-4UAKJにしてみました。他にも色んなサイズの商品がありましたが、USBバスパワーで動くのと、クチコミで静かさに定評があったので。
他に冷却グッズを調べていると、「冷却シール」なるものがありますね。いわゆる冷えピタみたいに放熱効果のあるシートのようですが、なんだか胡散臭いので止めましたが。昔の低スペック機ならまだしも、最新の大型ノートには向かないとのことでした。
冷却ファン、装置を買う場合は使っているノートパソコンのサイズによく注意が必要です。安いな~と思ったら13インチくらいのモバイルにしか対応していない、設置は出来るものの不安定になる、などの心配があります。
ノーパソに長く働いてもらうために、ちゃんといたわってあげないといけませんねぇ。