SSD搭載ノートパソコン購入日記

SSDが載ったノートを比較して購入し、レビューをしていきます。

増税一ヶ月前!おすすめの安いウルトラブック比較 2014年モデル

いよいよ4月の増税が目の前まで迫ってきました。WindowsXPのサポートの終了問題もあり、買い替えを検討しているかたはそろそろ機種を絞ったほうが良いでしょう。

 

今回は2014年モデルで比較的安めのウルトラブックを一挙に紹介してみましょう。安いといってもUltrabook、通常のスタンダードノートPCよりはお高いですが、持ち運び重視ならその値段の価値があるはず。優れた機種ほど高くなるのは避けられませんが、どんな用途にもそこそこ耐えられる、オススメモデルを挙げてみます。

 

*価格は3月3日時点、税率は5%での価格です。

 

候補モデル「VAIO Pro 13」最低構成価格:ソニーストア/107,800円

 

SSDを128GBにダウンさせると10万円をちょっと超えますが、国内メーカーウルトラブックの中では実は安いVAIOシリーズの13インチモデルです。デフォのCPUは Core i3-4010Uですが、ガンガン使う機種ならCore i5くらいにアップしてもよさそうです。

重さは最軽量で約940g~(カスタマイズで多少重さが変わります)。

 

候補モデル:dynabook KIRA V634/W6K Webオリジナル 型番:PV63426KNUSW」/東芝ダイレクト価格:143800円

こちらも13.3インチのウルトラブック。VAIOより価格は上がりますが、CPUは上位モデルのCore™ i7-4500U、RAM 8GB, SSD256GBとハイスペックです。重量は約1.12kg。

 

候補モデル:富士通 FMV LIFEBOOK WU1/M カスタムメイドモデル FMVWMU1N57/クーポン適用で135,840円~(3/5まで)

こちらはディスプレイが14インチのUltrabook, UHシリーズの一台です。 CPUはIntel Core i5-4200Uです。ただ、この機種はデフォルトでストレージが通常のハードディスクなのが残念。SSDに変更すると128GBで+2万円、256GBだと+4万円でクーポンを使っても20万円近い高額になります。重量は14インチのため前2機種よりやや重く約1.39kg。

 

候補モデル:「ASUS TAICHI™31」/ASUS SHOP価格99,800円~ 

ASUSのタイチは重さが1.56kgちょっとあるため、Ultrabookとは呼ばないのかもしれませんが、13.3インチ、SSD 128GB搭載の10万円を切るタッチパネル式モバイルノートとしてオススメの候補に挙げられます。この機種は液晶が前後両方、2画面についており、タブレットパソコンとしても使える変り種の機種です。タブレット面はタッチパネル、ノート面は普通のフルHD液晶です。CPUがインテル® Core™ i3-3217U プロセッサーで最新ではないのでちょっと安いのです。

 

候補モデル:「ThinkPad Yoga」直販エントリーモデル:116,970円~

最近急激にシェアを伸ばしているレノボの新作、シンクパッドヨガは12.5インチのタブレット変形Ultrabookです。CPUは最新のHaswell, Core i3-4010Uですが、デフォルトだとハードディスク500GBなので、出来ればカスタマイズでSSDにしたいところです(128GBで+18900円)。重量はハードディスクが重いのか、エントリーモデルで約1.61kgとなっています。

 

以上、2014年モデルでオススメのウルトラブック5機種を挙げてみました。金額は10万円~15万円程度の比較的安価なモデルを候補に選びました。ウルトラブックは性能を上げていけば20万円、30万円くらいまでする機種もありますが、一般利用なら15万円以下でSSDを積んだモデルが探せます。

 

普通のノートパソコンよりちょっと値段は高いですが、毎日の持ち運びが発生するようなビジネスマンには少しでもコンパクトかつ軽量で、バッテリーが長持ちする機種がやっぱり欲しくなりますから、妥協して安物買いの銭失いにならないクラスの製品をオススメしておきます。