SSD搭載Lesanceレビュー hiberfil.sysを削除する（休止状態の停止）

SSD搭載ノートでは、電源のON,OFFが超高速なので休止状態を使わないほうが良いという通説があります。

休止状態はハイバネート・Hibernateと呼ばれ、休止状態に入るために直前のデータをSSD上に書き込み保存します。なので、休止状態を多用するとその分SSDの寿命を縮めることにもなります。

最近のSSDの寿命はそんな程度では大きく変化しないとも思いますが、無駄に書き込み量を増やす必要もないため、私は一応購入直後に停止させ、休止用のシステムファイルであるhiberfil.sysを削除しました。

Windows７の場合、コントロールパネルから「システムとセキュリティ」→「電源オプション」そこで左側のバーにある「カバーを閉じたときの動作の選択」から変更ができます。

または、コマンドプロンプトに「powercfg.exe /hibernate off」と入力して変更することも出来ます。

hiberfil.sysは数ギガ、数十ギガものファイルになることもあるそうなので、寿命云々より、容量を確保する意味でも設定変更しておいたほうが無難です。