SSD搭載ノートパソコン 2013年末いくらで買える?予算別スペック
SSDを搭載したノートパソコンが2013年もたくさん登場しました。最新のウルトラブックならば、ほとんどの機種でSSD搭載モデルが主流になっています。
SSD搭載モデルはたくさんあるのですが、2013年12月現在のモデルでは、いくら出せば買えるのか?という検討をしてみましょう。
予算5万円以下・・・5万円以下で新品のSSD搭載機種を買うのは非常に厳しいです。中古ならばひょっとすると、2011-12年モデルのエントリー機種ならばあるいは5万円以下の機種もあるかもしれません。
予算5万円~6万円・・・BTOのCeleron系(たとえば「パソコン工房」)、あるいは中古のMacBook Airならにソフマップ中古・アウトレットに在庫がありました。10~11インチのモバイルパソコンならこの値段でもSSD搭載機が買える可能性があります。
予算6万円~7万円・・・BTO系の格安パソコンならCore i3シリーズくらいなら7万円以下でいけます。SSDは120GB、メモリは2~4GBくらいのスタンダードノートがこの価格帯です。ソニーのVAIO Fit 14も最低構成に1T HDD+SSDハイブリッドにカスタマイズしても6万円強で買えます(実用レベルにするためにはもう少しお金をかけてカスタマイズしたいところです)。
予算7万円~8万円・・・まだ国内メーカーの最新モデルは8万円では届きませんが、BTO系のCore i5、メモリも4GB以上のモデルがこの価格帯です。そこそこパソコンを使いこなす人でも十分なスペックのものがBTOショップなら買えるでしょう。
予算8万円~10万円・・・10万円が国内メーカーのSSD搭載モデル、スタンダードノートパソコンの下限です。ウルトラブックだとDellのXPS Ultrabookが10万円を切る場合もあります。
予算10万円~15万円・・・ほとんどのUltrabook、高性能なグラフィック性能を持ったノートパソコンがこの価格帯に入ります。CPUは最新のHaswell, Intel Core i7シリーズ、SSDは256GBなども選べるかもしれません。
予算15万円~・・・15万円以上のパソコンとなると、グラフィックにGeForce GTX770M 3GBやメモリも8GB, 16GBなどオンラインゲームなどをガンガンやりたい人向けのノートブックになります。国産メーカーだとオフィスなどのソフトウェアが付属したモデルが買えるでしょう。本体構成のみを考えるならば15万円出せば最新モデルの高性能機種が買えます。
15万円以上予算がある場合は、付属のソフトウェアの有無によって販売価格の上限が異なってきます。オフィスやセキュリティソフト、フォトショップなどを追加していくと上記の予算に+数万円が掛かることもあるかもしれません。
安いモデルで探したい人は7~8万円、多少予算に余裕があるならば10万円前後だとSSD搭載モデルが探し易そうです。
7万円以下で探すとなるとかなり選択肢は狭まります。
最近のSSD搭載パソコン最安値モデルについては下記の検討記事もご覧下さい。