金に糸目をつけないSSD搭載Ultrabook比較 LaVie G タイプZフルカスタマイズ
値段を気にせず、とにかくスペックを極限まで上げて見積もりを出して検討するシリーズ第3弾です。(過去記事「東芝dynabook PR6321VGMDSWはこちら、VAIO Zの検討はこちら」)
今回は以前にもちょっと検討したことのあるNECのラヴィシリーズです。
候補3「LaVie G タイプZ」
Lavieのultrabookはあまりカスタマイズに幅がなく、きわめて現実的なレベルになりました。これだったら同じく13インチのタイプMでテンキー付きウルトラブックのほうが面白かったかもしれません。
とはいえ、このタイプZも普通のレベルでは十分なハイスペックですよ。メモリは4GBですがCPUはCorei7 3517Uにアップグレード。SSDも256GBなのでノーパソの容量としては十分でしょう。
グラフィックも無難にCPU内蔵、ドライブもなしです。
タイプZは生粋のウルトラブックで、なんと重さは大きいバッテリー装着時で890g!もはや単位がグラムなんです。バイオやダイナブックよりさらに一回り軽いですね。
これに光学ドライブやテンキーをつけられるのがタイプMということなのですね。その分多少重たくなりますが、わたしだったらLaVie G タイプM(フラッシュホワイト)を選びます。ちなみに、タイプMをフルカスタマイズすると15万円くらいまでスペックアップさせられます。メモリ16GBとか出来ちゃいます。SSDとHDDのハイブリッドが選択可能でした。