SSD搭載ノートパソコン購入日記

SSDが載ったノートを比較して購入し、レビューをしていきます。

Firefoxの動作が重い!プラグイン・アドオンが原因かも

最近、というよりここ数日、SSD搭載ノートパソコンで使用しているFirefoxの動作が異常に遅い気がします。

 

タブでの切り替えが重くなり、終いにはフリーズ(応答無し)。今まで1年以上使い続けてこんなことは一度も無かったのですがなぜでしょう。

 

フリーズした時にタクスマネージャーを開いてみると、Firefoxが0.8GBもメモリを使用してました。使っているノーパソはメモリは4GBですが、ブラウザだけでこんなに使っているのは少しおかしいです。

 

現在のFirefoxのバージョンは28.0。最新版のはずですが、これがいけないのでしょうか。28にアップデートしたのが3月18日だったので、重くなったのがそれ以降・・・だったかどうか記憶にありません(笑)

 

Firefoxブラウザは多機能なのですが、拡張機能を入れすぎると動作が遅くなることでも有名。それでも他のブラウザでは使えないような便利機能があるため、私は手放せません。

 

また最近ひとつプラグインを入れていたことを思い出し、それを無効にしてみました。プラグイン・アドオンの設定は「ツール」からアドオンの管理画面を開けば無効化・削除などの操作が出来ます。

 

今この記事を書いている時点で使用メモリは0.3GB(パソコン全体では1.6GB)でスムーズに動いています。

 

私の場合はどうやら追加した拡張機能が悪さをしていたようですね。ブラウザの動きが遅いと感じる場合は、オプション機能のON,OFFを確認してみると解決策が見つかるかも知れません。

ソニーストア PC事業撤退でVAIOのオーナーメイド注文受付4月で終了へ

ソニーのノートパソコンシリーズ「VAIO」がソニーの公式オンラインストアである「ソニーストア 」でもうすぐ購入できなくなるようです。

 

法人モデルは3月31日、個人ユーザー向けのカスタマイズ注文である「VAIO オーナーメイドモデル」は2014年4月20日(日)23:00まで、とされています。

 

ソニーストアのバイオは結構安くSSD搭載モデルが作れたのでお買い得な機種もあったのですが、残念ですね。VAIOシリーズは今後合弁新会社へ事業譲渡して継続されていくという話ですが、純「SONY」のVAIOはこれで見納めということになります。

 

今後もサポート自体はソニーが行っていくようなので今から買っても故障・修理などは心配要らないようです。このあたりのケアはさすが日本企業です。

 

オーナーメイドモデル以外の機種も、在庫状況次第で販売が終了していくそうなので、ほしい機種があった方は早めに注文しておかないと廃盤になってしまいそうです。

 

ソニーストア 送料無料

使わなくなったXPパソコンは下取りか無料回収がおすすめ 評判の高いサービス

Windows XPサポート終了まで1ヶ月を切りました。増税前ということもあり、3月中にはパソコンを買い替えを予定している方も多いでしょう。

 

ここでパソコンを買い換えて古いパソコンが邪魔になる場合もあるでしょう。そんなときはパソコン購入時に下取りを利用できるショップや、パソコンの無料回収をしてくれる業者が利用できます。

 

まず前者の下取りは、どんなに古いパソコンであって引き取ってくれるショップも多く、私も実際に去年SSD搭載のノーパソを買った「パソコン工房」で下取りの申し込みをしました。当時はキャンペーン期間だったので、確かパソコン1台につき3150円の割引をしてもらえました。何の使い道も無いほど古い機種だったのですが、ラッキーでした。今は下取り値引きは1000円になってますね。

 

新機種買い替え時の下取りは、当然新しいパソコンの購入時に申し込んでおかなければなりません。これが使えない場合、古い機種はリサイクル料金を支払って回収してもらうことも出来ますが、タダで回収してくれる業者もあります。

 

たとえば、「パソコン無料回収のライズマーク 」というサービスが利用できます。ここはネットで回収依頼フォームから申請しておくと、希望の日時に宅配業者を手配してくれて、ただ手渡すだけで完全に無料で引き取ってくれます。沖縄・離島以外からなら全国どこからでも利用できるので、評判も高いようです。

 

XP搭載タイプならパソコン中古ショップに売ることも出来るかも知れません。不具合のある機種だと厳しいですが、ちゃんと動くパソコンならまだ買い取ってくれると思います。

 

上記ライズマークは回収だけでなく、買取もやっていますが、パソコン買取なら「ソフマップ・ドットコム 買取りサイト」の方が強い可能性があります。どちらが高値かは機種・状態によって異なるところですが、0円以上の価値があると思うのなら、無料回収より先に買取査定に出してみることをオススメします。

増税一ヶ月前!おすすめの安いウルトラブック比較 2014年モデル

いよいよ4月の増税が目の前まで迫ってきました。WindowsXPのサポートの終了問題もあり、買い替えを検討しているかたはそろそろ機種を絞ったほうが良いでしょう。

 

今回は2014年モデルで比較的安めのウルトラブックを一挙に紹介してみましょう。安いといってもUltrabook、通常のスタンダードノートPCよりはお高いですが、持ち運び重視ならその値段の価値があるはず。優れた機種ほど高くなるのは避けられませんが、どんな用途にもそこそこ耐えられる、オススメモデルを挙げてみます。

 

*価格は3月3日時点、税率は5%での価格です。

 

候補モデル「VAIO Pro 13」最低構成価格:ソニーストア/107,800円

 

SSDを128GBにダウンさせると10万円をちょっと超えますが、国内メーカーウルトラブックの中では実は安いVAIOシリーズの13インチモデルです。デフォのCPUは Core i3-4010Uですが、ガンガン使う機種ならCore i5くらいにアップしてもよさそうです。

重さは最軽量で約940g~(カスタマイズで多少重さが変わります)。

 

候補モデル:dynabook KIRA V634/W6K Webオリジナル 型番:PV63426KNUSW」/東芝ダイレクト価格:143800円

こちらも13.3インチのウルトラブック。VAIOより価格は上がりますが、CPUは上位モデルのCore™ i7-4500U、RAM 8GB, SSD256GBとハイスペックです。重量は約1.12kg。

 

候補モデル:富士通 FMV LIFEBOOK WU1/M カスタムメイドモデル FMVWMU1N57/クーポン適用で135,840円~(3/5まで)

こちらはディスプレイが14インチのUltrabook, UHシリーズの一台です。 CPUはIntel Core i5-4200Uです。ただ、この機種はデフォルトでストレージが通常のハードディスクなのが残念。SSDに変更すると128GBで+2万円、256GBだと+4万円でクーポンを使っても20万円近い高額になります。重量は14インチのため前2機種よりやや重く約1.39kg。

 

候補モデル:「ASUS TAICHI™31」/ASUS SHOP価格99,800円~ 

ASUSのタイチは重さが1.56kgちょっとあるため、Ultrabookとは呼ばないのかもしれませんが、13.3インチ、SSD 128GB搭載の10万円を切るタッチパネル式モバイルノートとしてオススメの候補に挙げられます。この機種は液晶が前後両方、2画面についており、タブレットパソコンとしても使える変り種の機種です。タブレット面はタッチパネル、ノート面は普通のフルHD液晶です。CPUがインテル® Core™ i3-3217U プロセッサーで最新ではないのでちょっと安いのです。

 

候補モデル:「ThinkPad Yoga」直販エントリーモデル:116,970円~

最近急激にシェアを伸ばしているレノボの新作、シンクパッドヨガは12.5インチのタブレット変形Ultrabookです。CPUは最新のHaswell, Core i3-4010Uですが、デフォルトだとハードディスク500GBなので、出来ればカスタマイズでSSDにしたいところです(128GBで+18900円)。重量はハードディスクが重いのか、エントリーモデルで約1.61kgとなっています。

 

以上、2014年モデルでオススメのウルトラブック5機種を挙げてみました。金額は10万円~15万円程度の比較的安価なモデルを候補に選びました。ウルトラブックは性能を上げていけば20万円、30万円くらいまでする機種もありますが、一般利用なら15万円以下でSSDを積んだモデルが探せます。

 

普通のノートパソコンよりちょっと値段は高いですが、毎日の持ち運びが発生するようなビジネスマンには少しでもコンパクトかつ軽量で、バッテリーが長持ちする機種がやっぱり欲しくなりますから、妥協して安物買いの銭失いにならないクラスの製品をオススメしておきます。

ASUSアウトレット BU400A Windows7 SSD搭載ウルトラブックが安い

ASUS直営のショッピングサイト「ASUS公式オンラインショップ 」では、箱破損品や返品リフレッシュ製品などのアウトレット商品が入荷することがあります。

 

今日在庫を確認したなかで、もともとは法人向けモデルとして発売されているウルトラブックの「BU400A-W3161G」がかなり安く入っています。

 

定価は109800円。ウルトラブックなのでやっぱり10万円超だったのが、箱破損品のアウトレットという条件で4万円引きの69800円で販売されています(在庫数には限りがあるとのこと)。

 

OSがWin8からWindows7 Professional へダウングレードされていますので、XPからの乗換にも使いやすさは変わらず快適に使えるでしょう。もともとタッチパネルは突いていないので、Windows8のメリットは少ないです。DVDドライブはありませんが、外付けのドライブがあれば、あとから付属ディスクでWIndows8へ戻すことも出来るみたいです。

 

スペックは14型ワイドTFTカラー液晶、500GBのHDDと32GBのSSDハイブリッドタイプです。Core™ i3-3217U プロセッサーなのでCPUは超高性能とは言いがたいものの、普段使いとしても妥協できるレベル。Core i5版だともう1万円くらい高くなっちゃうでしょうし。

 

Ultrabookなので軽量でバッテリーを含めて約1.64kg。1キロを切るようなモバイルモデルよりは重いものの、14インチ級、そして7万円という価格を思えば十分でしょう。

 

BU400Aは通常法人でしか売ってくれませんが、アウトレット品なので個人でも購入可能です。通常の法人モデルは5年間の保守保証がありますが、アウトレットのためか本体は36ヶ月、バッテリーは1年になってますね。違いはそのくらいです。

7万円を切るウルトラブック、なかなか他にはないでしょう。少しでも安いノートが欲しい人は検討に値するモデルだと思います。

FRONTIERに2014年モデル14インチSSD搭載ノート FRNV522S/Ds登場

ウルトラブックではないようですが、日本のパソコンメーカーの一つFRONTIER(フロンティア)より2014年モデルのSSD搭載ノート「FRNV522S/Ds(NVシリーズ)」が新発売となっています。

 

Windows8.1搭載の14インチタッチパネル液晶、CPUはHaswellのCore™ i5-4200U プロセッサーです。「U」の型番が付くものは省電力でUltrabook向けのタイプですが、バッテリー駆動時間は約9時間と、やはりウルトラブック級に持ち運びに適した機種です(重さがバッテリー含み約2.0kgなので、ちょっと重いです)。

 

14インチで本体はコンパクトなのでテンキー・光学ドライブは無し。ストレージはHDD500GBとSSDが120、250、500GBモデルのカスタマイズが出来ます。

 

値段が500GBのHDDで82800円なのに対し、250GBのSSDモデルでも92800円と1万円しか変わりませんので、断然SSDモデル推しです。というかSSDモデルでなければこの機種の魅力はあまり・・・。

 

カスタマイズでRAMメモリーは4GBから,8GB,16GBへのアップグレードも出来ます。4GBあれば通常動作は十分ですが、動画編集などをしたい場合は8GBくらいあってもいいですね。

 

軽量なモデルではないですが、ウルトラブックっぽい性能が10万円以下で買える、というのはなかなかです。同じ性能で国内メーカーウルトラブックなら確実に10万円超は避けられませんので、値段重視の14インチモデルが欲しい場合は候補になりそうです。

 

大学生協で買わされるノートパソコンでも大丈夫?割高だけど、初心者には向いている

大学の入学シーズンも迫っていますが、新入学に向けてパソコンを新しく準備しようと考えている学生さん、親御さんもいらっしゃると思います。

 

すべての大学であるかどうかわかりませんが、大きめの学校では大学生協がオススメ機種だとしてノートパソコンの購入を促してくる場合があります。

 

価格は購入する製品によると思いますが、はっきり言って大学生協が薦める機種は高いです。ノートパソコンタイプで15万円~20万円くらいのものを薦められることが多いようです。

 

生協のオススメパソコンではおそらく「 2014年大学新入生にオススメのノートパソコンの選び方 10万円以下で買えるモデル」で紹介したようなマイクロソフトのオフィスが入った1台でほとんど全ての操作が出来る万能系の機種のはずです(ウルトラブックやモバイルノートということはないでしょう)。

 

過去記事で紹介した10万円以下のパソコンはBTOメーカーの安い構成を使いながら必要な機能を付け足して予算内に収まるようにしてみましたが、これを有名電機メーカー製にすると生協で薦めてくる15万円前後の高い機種になる、ということです。

 

生協でパソコンを購入する場合、値段は高いかもしれませんがサポートも充実していることがあります。交換対応や生協指導のパソコン教室への参加ができる特典が在る場合も。

 

十分にパソコンの知識があればわざわざ大学生協でパソコンを買う必要はありませんが、何かあったときにどうしていいか分からなくなりそうだ、最初のセットアップも全然分からない初心者には向いていると言えます。

 

また、生協ならではのセールで通常購入より安く買えることも無きにしも非ず。絶対的に安いのはBTOメーカー製品を買うことですが、「安心を買う」という意味では大学生協で購入することも悪い選択ではなさそうです。