パナソニックの2014年モデルUltrabook レッツノート 高性能MXシリーズ発売！

タフなイメージがあるパナソニックのレッツノートシリーズに2014年春モデルのSSD搭載ウルトラブックが発売されました。

2014年モデルとして追加されたシリーズは14インチの「LX」、12.5インチのウルトラブック「MX」、ドライブ内蔵の12.1インチ「SX」、そしてモバイルウルトラブックの11.6インチ「AX」という4タイプです。

「ウルトラブック」と名の付くのは12.5型と11.6型のSX,AXの2つですね。今回は12.5インチのレッツノートプレミアムエディション　MXシリーズの検討をしてみます。値段は高いですが、欲しくなる魅力的な高性能さです。

基本はSSD 256GBですが、512GBや1TBのHDDハイブリッドにもカスタマイズ可能です（パナソニック公式通販サイト「Panasonic Store(パナソニックストア)」の場合）。値段はハイブリッドタイプが一番安いです。

12.5インチながら液晶はフルHD対応で細かい文字・画像も綺麗に見えます。

CPUはもちろんHaswellのインテル® Core™ i7-4600U プロセッサー 2.10GHz (店頭モデルはi7-4500U or Core i5-4200Uだそうです）。どんな仕事をするのにも十分なパワーですね。

そしてウルトラブックなので、バッテリーでの長時間利用が可能。パナ公式のデータで14.5時間だそうです。朝から晩まで使い続けても1日使えるというのは出張の多いビジネスマンには適しています。

重さも僅かに約1.198kg。Xi(LTE)対応モデルでも1.2kgとちょっと重たくなる程度です。

Let's noteらしい耐衝撃性、加圧性能もあり、机の高さ（76センチを想定）から落としても破損しないという実験済みだそうです。モバイルのパソコンってたまに落としたりすることもあるので、おっちょこちょいな人にも向いています（笑）

問題は価格だけですね。値段は普通のUltrabookに比べてもやっぱりかなり高価。デフォルトのスペックで266,500円(税込)～。2014年1月現在キャンペーンで利用できるクーポンを使って253,175円(税込)。カスタマイズを加えると簡単に30万円を超えてしまいます。

予算さえあれば是非欲しい一台です。1月29日まで割引クーポンが使えますので、購入チャンス今かも知れません。