Microsoft Surfaceの新型発表 10月22日から発売 Surface pro2は結構凄そう
出ましたね、Surface2とSurface Pro2。プロが付かないほうが、旧モデルでいうところのRT・廉価版です。
新型のSurfaceでは、液晶とCPUがスペックアップしました。RTではNVIDIAのTegra 3（1.4GHz）からTegra 4（1.7GHz）へ、ProはCPUを第3世代Core i5-3317U（1.7GHz／最大2.6GHz）から第4世代Core i5-4200U（1.6GHz／最大2.6GHz）になりましたね。数値的にはそれほど大きく変わったようには見えないかもですが、消費電力もかなり違うとのこと。
Surfaceは持ち歩き前提のタブレットパソコンであるため、バッテリー長持ちなのはよろしいですね。
PROはRAMが4GBと8GB、ストレージに64～512GBまでありますが、個人的オススメは一番安い4GB&64GBSSDで良いと思います。Surfaceに物凄く重たい処理をさせるのはナンセンス。上位モデルで高い金を払うなら、普通のウルトラブック買えよ、って話なので。
一番やすいPro2がアメリカで899ドル。約9万円。決して安くは無いですが、第4世代CPUが載ったフルHDのウルトラブック買おうと思えば、10万円を切っているのは悪くないです。
RTの後継機は正直イラネ。安くて449ドル＝45000円。これだったらXperia Z tabletのほうがいいなと個人的には思いますよ（アンドロイドとWindows8.1という決定的な違いはありますが）。
日本での発売はまだ未定のようですが、また日本だけ発売が遅れる、PROが発売されないなどとなれば残念ですけど、Windows8.1搭載モデルのいち早く使ってみたいという方には、少なくとも旧モデルよりは良いかな、と思えるスペックに仕上がっているようです。
