SSD搭載ノート 東芝2013年春モデル検討 dynabook Satellite T642/WTVHW
最近急に気温が上がってきて、一気に春めいてきました。国内のパソコンメーカーも次々に春モデルが発売開始になってきてます。最新機種はSSDを搭載したノートパソコンも増えて、選択肢が増えました。
今日検討してみるのは、東芝のハイスペックワイドノートです。
候補機種:「dynabook Satellite T642/WTVHW Webオリジナル 型番:PT642TVHBMWW」
T642は14インチのワイドディスプレイタイプのノートです。ハードディスクが1TB、SSD(SLCタイプ)8GBをシステムドライブに指定されているので、起動が超高速です。ハードディスクも1テラで動画などの保存もラクラク。1テラも要らないでしょ、と思いますが、今はHDDは大容量でも安いので、小さい容量のものでもあまり値段は変わらないんですよね。
肝心のSSDは耐久度の高いSLC(シングルレベルセル)タイプ。最新のSLCなら寿命はまったく気にせず書き込み回数なども膨大な耐久度ですね。
スペックはウルトラブック仕様のインテル® Core™ i7-3537U プロセッサー、メモリ8GB、ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ ドライブ機能対応)など、申し分ない高性能。
個人的にはテンキーがないのはちょっと残念。テンキー付にするなら、dynabook Satellite T652 Webオリジナル 型番:PT6524UGSHBWなどの15インチ以上のノートを選ぶ必要があります。
値段が10万円超えなので、Ultrabookを買っても同じくらいの価格帯です。同じ値段ならウルトラブックより通常ノートのほうが高性能に仕上がっています。性能を選ぶか、軽さを選ぶかは利用用途次第ですね。