タブレットのように使えるSSD搭載ノート dynabook R822/WT9HS(PR822T9HNCSW)
ディスプレイのタッチパネルだけ操作が可能なタブレット端末のように使用できるノートパソコンのスタイルが最近増えていますね。
そんな中でも、東芝製のダイナブックシリーズはSSDを積んでおり、動作が超速いと2013年モデルのパソコンの中で注目しています。
候補機種「dynabook R822/WT9HS」
12.5インチのディスプレイをぺたん、とキーボードのある本体と一体化させてタブレット端末のように扱うことが可能です(画面だけを分離させることはできません)。バッテリーだけで約6.0時間稼動し、キーボードも含めて重さは1.5キロくらいです。
まぁ、普通のタブレットよりも12.5インチという大きさがある分重たいのは仕方ないのですが、SSDが128GB(256GBモデルもあります)、Corei5 or Corei7を載せられるので、普通のタブレット端末なんて比べ物にならないほど高速処理ができますね。
ディスプレイがISP形式なので視角野が広く、家族で一緒に操作したり、仕事で相手と自分で資料や情報共有したいときに便利そうですね。これはまさにiPadなどのタブレットでやりやすい使い方なんですが、iPadだけだと、やっぱりパソコンのように操作性には劣るんですよね。
普段はパソコンとして、使いたいときだけタブレットにもなるという、かゆいところに手の届く仕様というわけです。
強いてこの機種に難点を挙げるとすれば、ウルトラブック仕様なのでテンキーはありませんね。純粋なタブレットではないので、アンドロイドアプリなどは使えません(Windows上で仮想android化するエミュレーターを使えばできますけど)。あとはお値段ですか。一番安いモデルで11万円強、SSDやCPUを最高スペックにカスタマイズすると20万円近くまでいきます。