SSD搭載ノートパソコン購入日記

SSDが載ったノートを比較して購入し、レビューをしていきます。

SSDの種類 m-SATAとは

SSDをネットショップで検索していると、「m-SATA」という形式のものが出てきました。

 

ハードディスクドライブの接続方法でSATAやSATA-IIというのがあるのは私は知っていましたが、m-SATAというのは何ぞやと。

 

m-SATAのmは「mini」の頭文字で、通常のSATAとコネクト端子形状自体は同じでも、信号形式が違うために、それに対応したスロットが必要だそうです。このm-SATAは1.8インチの小さなSSDで、よくノートに載っている2.5インチのものよりさらに小さいようです。

 

いわゆるSSD+HDDのハイブリッドタイプのパソコンで使われるSSDで、キャッシュ専用にして高速化を図るために用いられる規格ということでした。

 

なので、たとえば古いノートパソコンに自分でSSDを取り付けようとする場合には「m-SATA」ではなく、通常のSATA2.5インチのものを選ばないといけないということです。

 

自分で交換する場合はSSDなら何でも交換できるというわけではない、ということを覚えておく必要がありそうです。