東芝からHaswell搭載の2013年夏モデルPC登場! dynabook Qosmio T953
ついに解禁となったインテルの新CPUチップ、通称Haswellが搭載されたノーパソが登場し始めましたね。
発売解禁日だった6月4日(3日くらいに店頭では販売されていたようなニュースもやっていましたね)に合わせて、各社夏モデルにHaswellを積んでくるようです。
Haswellの特長は、処理が早いのはモチロン、省エネに特化しているということらしいです。PCオタクでもない限り細かいことは気にする必要はないのですけれども、これからのウルトラブックには間違いなくHaswellが主流となるでしょう。
で、昨日4日には東芝の有名ノートパソコンシリーズである「ダイナブック」の新作も披露されたわけです。
詳しくは下記の東芝の公式ホームページに情報が出ると思いますが、6月下旬をめどに、「dynabook Qosmio T953」が発売されます
このモデルに第四世代のCPU Intel Core i7 4700MQが載るようです。動作クロックが2.40GHz、Turbo boost時最大3.40GHz、4コア/8スレッド対応、L3キャッシュ6MB、TDP45Wで、内蔵グラフィックがこれまでの4000から4600になるそうです。
15.6インチ、テンキーもついたフルキーボードで、HDD+NANDのハイブリッドハードディスク仕様だそうです。東芝ダイレクトならSSDのみのカスタマイズも出来るようになるかもしれませんが。
T953はウルトラブックではなく、通常のハイエンドA4ノートなので、バッテリー駆動自体は3.4時間と短いですね。液晶がフルHDでそっちに電力が必要なため、あまりCPUの節電効果は体感できないかもしれませんが、これからのニュースタンダードなCPUをいち早く手に入れたい人にはいいかもしれませんね。
販売価格は20万円程度という超ハイエンド機、仕事にもプライベートにも使えそうなメインノートとしてならありかな、と思いました。