SSD搭載ノートパソコン購入日記

SSDが載ったノートを比較して購入し、レビューをしていきます。

SSDの寿命・起動時間解析ツール「SSDLife」はIntel 330seriesでは一部表示にエラーが

SSDの健康状態を調べることが出来るフリーソフト「SSDLife」(有料版はproがつきます)を使って、Intel SSD 330series 120GBを積んだノートパソコンの状態を調べると、こんな感じの結果が出ます。

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空き容量や書き込み量は、まぁこんなものかな、って感じで2週間ほど使っていたのですが、良く見ると起動時間が894986時間?で100年を超えているという、意味不明な表示になっています。もうひとつの起動時間が74時間っていうのも、何の時間に対応しているのかわかりません。今電源を入れてからは1時間ほどですし、累計74時間は少なすぎますし。

 

これは、ソフト自体ノエラーというか、仕様で、SSDのこういった状態を表すSMARTという機能がデバイス毎に異なる規格や単位を使っているために、メーカー・型番によってちゃんと計算・表示できないことがあるそうです。

 

くわしくはSSDLifeのホームページに寿命などの解説がありますので、そちらを参照していただければと思いますが、表示されている数字になんらかの係数などで補正をしてやればちゃんとした時間を知ることもできるみたいです。

 

とりあえず毎日どれくらい書き込んだのかをチェックするだけならフリー版で十分ですが、もっと詳しくマニアックに解析したい場合はIntel 330seriesにはそのままでは使えないようなので、ご注意ください。